最近のAmazonの規制ラッシュを考えると中古品を扱うせどらーさんも規制の対象になると考えています。
それが「古物商許可証」を持っているかどうか。
商売で中古品を仕入れる場合は古物商を持っていなければいけないと法律で決まっているので、今後のAmazonの規制も厳しいものになるんじゃないかと予想してます。
なんせ持っていない状態で営利を目的として仕入れ販売を繰り返せば法律違反になるんで、暴君Amazonがこれを放っておくとは考えづらいです。
最悪アカウント停止等の重い罰が下る可能性も十分ありますよね。
そうなると資金が回らなくなってカードの支払い不履行でブラックな人になったり、FBAに納品している在庫が一気に返送されてきて家に置ききれないとか。
想像するだけでもきついです・・・
古物商は申請してから取得できるまでに1カ月ちょっとかかるので、Amazonから提出を求められてからじゃ間に合わないですよ。
なので今、規制がうるさくないうちにサクっと取得しちゃいましょう。
時間がかかるだけで取得方法は簡単ですし、警察署で聞けば親切に教えてくれるので。
古物商許可証の申請方法
古物商許可の申請方法って調べてもわかりずらいですよね(´・ω・`)
google先生に聞いても
有料で代行しまっせ!
ってページばっかりだし (´;δ;`)ううう
しかもけっこう高いんですよね・・・
めんどくさいけど簡単なんで、こんな物に数万円も出すくらいなら自分で申請しちゃいましょ♪
所要時間はだいたい移動、昼飯込みで6時間から8時間くらいです。
(住んでる場所と役所などの距離によってけっこう誤差がでます。)
一か所でべらぼーに時間がかかるって事はないんですが、
3箇所から4箇所移動しなければ行けないんで・・・
一番時間をくうのは移動ですねぇ(´^`;)」
それではまずはどこに行けばいいのか
から説明していきます(。・`ω´・。)9
はじまりは警察署から♪
最初にお住いの市区町村の警察署にいきます(ノ≧?≦)
そこで
「古物商の許可がほしいんですけど~」
って言えば取得の為に必要な書類の一覧をくれます。
一覧がこれです。
・古物商許可申請書 2枚 (警察署)
・略歴書 (警察署)
・誓約書 2枚 (警察署)
・HPを使って販売する場合の書類 (警察署)
・申請手数料 19000円 (収入証紙) (警察署)
収入印紙はだいべーのところでは警察署で購入できましたが、
最初に聞いたほうがいいかもしれません。
・住民票 (役所)
(本籍記載のもの)
・身分証明書 (住民票に記載の本籍地を管轄している役所で取得します)
(役所では戸籍証明請求書って紙を書きました。)
・登記されていない事の証明書 (法務局)
警察署にいったら次は役所に住民票をゲットしにいきます(*゚ ∇ ゚ )ウェ~イ〓
身分証明書をもらう時も、登記されていない事の証明書をもらう時も
本籍を間違う事なく書く必要があるので先に住民票を取得しておきます。
で、本籍が現住所と同じ市町村であればそこで身分証明書も申請して
もらっちゃいます。
違う場合は本籍地の役所に取りに行く必要があります。
あまりに遠い場合は親戚や友人に代理で行ってもらうのもありです。
そして法務局に「登記されていない事の証明書」をもらいに行きます。
発行してもらう書類は以上なので、あとは警察署に提出する
書類を書いていきます。
・古物商許可申請書 2枚
・略歴書
・誓約書 2枚
・HPを使って販売する場合の書類
上の計6枚です。
住所や名前を記入する際に気を付けなければいけないのが
住民票とまったく同じに書かなければいけない
って事です。
例えば住民票に
代々木町6丁目3番地の4号
って書いてあったとして
代々木町6丁目3番地の4 (号が抜けてる)
代々木町6丁目3-4 (番地がーになってる、号が抜けてる)
とかだとダメなんです。
住民票に書いてある通り
代々木町6丁目3番地の4号
で書かないと提出した時に直させられて
無駄な時間をくう事になります。
ちなみにだいべーは住所欄は全て訂正させられましたよ(笑)
さて書類も記入し終わったら、いざ!!
警察署へ!
ここで書類を提出して、問題なければ収入証紙を購入
して申請受理になります。
あとは発行まで35日ほどお待ちください。
って言われて帰ってくる感じです。
後々必要になるものなんで、
サクッと取っちゃいましょ d(ゝ∀・*)ネッ!!
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