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ネットで本を仕入れたいな
と思ったけど、何をどうしたら仕入れられるのかがさっぱりわからない…
 
 
 
 
 
最初は何をどうすれば利益商品にたどり着けるかまったくわからないですよね。
ということで私がよく使っている本せどりの電脳リサーチを具体的に公開します。
 
 

電脳本せどりの準備編

 
※最初に
Googlechrome(グーグルクローム)はとても便利な拡張機能が使えるので、電脳せどりをする場合はGooglechromeを使う事をお勧めします。
 
今回のノウハウでもDELTATRACERという拡張機能を使う事になるので設定をお願いしますね。
DELTATRACERの設定方法と使い方は電脳せどりの神ツール 「DELTA tracer」の設定から使い方までを解説します!で詳しく書いているのでこちらを参考にしてください。
 
 
 
今回のノウハウの流れとしては
 
・Amazonサイトでリサーチ
・本、書籍横断検索
 
 
これを繰り返すという流れです。
 
 
ここで最重要なのがAmazonサイトでのリサーチです。
この段階で無駄な作業をどれだけ減らせるかで自分の時給が変わってきます。
 
今回のノウハウではこの辺もしっかりと解説していきます。
 
 
「本、書籍横断検索」って何?
という方は【2019年 本せどり】ブックオフ以外で仕入れる事は可能?で使い方を解説しているので参考にしてください。
 
 
それでは具体的にノウハウを説明していきますね。
 
 

電脳本せどり リサーチノウハウ編

それでは早速ノウハウを公開していきますね。

まずはAmazonの商品ページにいきます。

 

トップページのカテゴリの「本」をクリックします。

 

「本」だけでは広すぎるのでカテゴリをさらに絞っていきます。

今回は「人文・思想」を選びました。

 

カテゴリによってはそこからさらに小カテゴリを選ぶカテゴリもありますので、最下層までカテゴリを選んでいきます。

 

 

カテゴリを選んだら次に「カスタマーレビュー」の星1以上を選択します。

星の数は実はあまり関係なくて、「レビューが付いている商品」だけに絞るためにレビューの星1つ以上を選択しています。

 

レビューは買った人全員が付けるわけではないですよね?

20人に1人が付ければ良い方かと思います。

 

という事は星が1つでもついている商品はとりあえず売れている商品という考え方ができます。

売れている商品に絞るという意味でレビューの星1つ以上を選択します。

 

 

次に金額を「5000-10000円」を選択します。

ここの金額はわりといくらでも良いのですが、基本的な本の相場って1500円から3000円くらいです。

 

なので平均的な相場よりも高い商品をリサーチしていく事でプレ値の商品に出会う確率が上がったり、新品が切れている商品に出会う確率が上がります。

 

 

プレ値を表示させるコマンドをURLに打ち込む

 

&pct-off=-0

最後に↑のAmazonでプレ値を表示させるコマンドをサイトURLの一番最後の部分にコピペしてエンターで電脳本せどり用の設定は終わりです。

 

このコマンドの意味は定価よりも0%OFFの商品を表示させるという意味になります。

0%OFFという事は値引きをしていない商品という事ですね。

 

 

これでだいぶ利益の出ない余計な商品が表示されなくなりました。

ここまで設定できたらあとはひたすらリサーチ作業になります。

 

ただ全ての商品を開いてみていたらいくら時間があっても足りません。

 

なのでぱっと見でアツそうな商品に絞ってページを開いていく事になります。

 

そうは言っても素人だし、どんな商品がアツいかなんてわからないんだけど・・・

 

これは慣れですね。

とりあえずコツとしてはぱっと見がシンプルなものは開いてみるという感じがよいと思います。

 

下の画像を見比べてもらうと違いがわかりやすいと思います。

 

怪しい感じだったので開いてみました。

この商品は最近Amazonの在庫が切れて価格が上がっている感じでした。

とりあえず開てみましたが良さそうな商品ですね。

 

 

ここからリサーチを続ける条件としては

 

・参考価格よりも中古の価格の方が高い

・回転がそれなりに良い

・Amazonの在庫復活の可能性が低そう

 

という感じです。

この辺はご自身の仕入れ基準との相談になるところですが、これからせどりをはじめる方にはある程度参考になると思います。

 

 

今の販売金額が中古ですら参考価格よりも高いので、仕入れが出来れば利益が取りやすい商品だろうという事がわかります。

 

さらにキーパで確認するとAmazonの在庫が最近切れているのがわかりますね。

あとはランキングで売れ行きが良ければここから深掘りしてリサーチしていきます。

 

で、冒頭でご紹介したDELTATRACERという拡張機能を入れておくとAmazonの商品ページを開くとそこにモノレートに似たデータが表示されます。

下記ですね。

 

この商品の売れ行きは私の基準では全然問題ないレベルなのでここからさらにリサーチを深掘りしていきます。

 

・中古品が参考価格よりも高い

・売れ行きが自分の仕入れ基準内

 

ここまでクリアしているのであとはAmazonの在庫復活の可能性を探っていきます。

 

ここで「本・書籍通販検索」というサイトを使っていきます。

使い方は【2019年 本せどり】ブックオフ以外で仕入れる事は可能?で詳しく解説していますので参考にしてください。

 

 

例えば他のサイトを見た時にほぼすべてのサイトで在庫がある場合は仕入れるのは危険です。

Amazonの在庫もすぐに復活する可能性があるからです。

 

 

この商品のように他のショップでも在庫が全くないという状況が望ましいですね。

          

 

この商品の場合は新品も中古も在庫がない状況です。

 

それじゃ仕入れできないじゃないか!

 

という声も聞こえそうですが、この段階で仕入れが出来るのは稀です。

 

それでは次は仕入れに関して解説していきますね。

 

 

電脳本せどり 仕入れ編

先ほどのリサーチ編で利益の出そうな商品をピックアップ出来たら次は仕入れできる商品を探す作業になります。

 

仕入れが出来るならどうゆうルートでも問題ないです。

例えば近所の本屋さんに電話で問い合わせたり、本屋さんの検索機で調べて回ったりですね。

 

私の場合は家から出ないで出来る電脳せどり以外はやる気はないので、主に仕入れに使うのがヤフオクとメルカリになります。

 

ヤフオク!はブックオフが提携しているので本の仕入れはかなりしやすいんですよね。

同じブックオフ店舗から3000円以上の仕入れであれば送料が無料になるのもアツいところです。

 

今回の仕入れであれば2250円が仕入れ値になりますね。

ブックオフの場合はストア出品なので2084円に消費税がかかって上記金額になります。

 

この金額であれば仕入れに送料がかかってしまいますが、実際にはある程度まとめてから仕入れる事になるので送料はかからないと仮定して話をすすめます。

 

次にいくらで売れるかを考えていきます。

 

中古品の電脳せどりは商品をみて仕入れる事ができないので、コンディション「良い」で出品すると考えて仮値付けをします。

 

今回は3980円としました。

 

この仕入れ額だとあまり利益がとれないですね。

 

利益額 697円

利益率 18%

 

あなたの仕入れ基準にもよりますが、中古品でこの利益率だとちょっと厳しいかなというのが私の判断です。

 

 

次はメルカリです

 

1400円から2000円で取引されてますね。

一番多い1900円で仕入れると考えて見込み利益をだしていきますね。

 

シュミレーターで計算します。

 

このくらいならたいていのせどらーさんの仕入基準はクリアするんじゃないかなと思います。

 

利益額 1047円
利益率 26%
 
 
 
あとは出品されるのを待つだけですね。
 
 
 
 
 
 
お気づきかもしれませんがヤフオクもメリカリも出品終了の商品しかありませんでした。
 
 
これは売り切れ検索をしているわけではなくて、現在出品されていない為です。
 
 
市場に中古品が大量に出品されている場合は、市場価格が低くAmazonでも値下がりリスクが高いです。
 
今回の商品のようにヤフオクやメルカリにも在庫がない商品は市場にモノが少ないので値下がるリスクはかなり少ないのでここは意識するようにしてくださいね。
 
 
 
とはいえ今は仕入れが出来ないので出品されたら通知がくるように設定してあとは待ちです。
 
ヤフオク!ではヤフオク仕入れRSSの代わりはBidMachine(ビットマシン)で解決!の記事でツールの導入から使い方まで解説しています。
 
メルカリは現在執筆待ちですのでもう少々お待ちください。
超簡単にですがフリマウォッチというツールで登録をしていく事になります。
 

 
 
 
 
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