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転売やせどりで利益のだしやすいアーティストってどんな特徴があるんだろうか。
それがわかればリサーチが楽になるのになぁ・・・
専業でも副業でも転売やせどりで仕入れに使える時間って限られてますよね。
なので出来るだけ無駄なリサーチはしないに限ります。
これは店舗でもネット仕入れでも同じですよね。
できるだけ時間をかけない為に必要な事は
・利益の出やすいアーティストを知る事
・利益の出ないだろうアーティストを知る事
この2つだけです。
利益の出やすいだろうアーティストは徹底的にリサーチをして、利益の出ないだろうアーティストは完全にスルーという流れが理想です。
今回の記事では私がいままでリサーチした経験を元に、転売向きのアーティストの特徴と転売に向かないアーティストの特徴をまとめました。
利益の出やすいおすすめアーティストの特徴
それでは早速ですが、具体的におすすめのアーティストの特徴を書いていきます。
有名ではないけどコアなファンのいるアーティスト
せどりや転売では流通量の少ない商品を狙うというのが鉄板です。
あまり有名ではないアーティストの数量限定生産の商品は名の売れたアーティスト、例えばARASHIなどと比べると生産数がかなり少ないです。
絶対数が少ないので後になって「欲しい!」となっても、中古品でも市場にあまり出まわらないという状況がおこります。
欲しい人が売りたい人よりも多い状態ですので、値段が上がりやすい典型の状態になりやすいのが「有名ではないけどコアなファンがいるアーティスト」です。
上記の理由から名前も聞いたことのないアーティストをみつけたらとりあえずリサーチがおすすめです。
そうする事で商品知識がついてリサーチの時間はどんどん短縮されていく良い転売の流れが出来上がります。
名前が売れているアーティストの初期のCDなど
例えば「生きものがかり」というアーティストのインディーズ時代のCDは12万円以上という価格でヤフオク!で取引されていました。

めちゃくちゃメジャーなアーティストなのに流通量は初期の売れていない時期の枚数なので供給が需要に全然追いつかないという状況です。
なのでCDがこんな価格になっちゃうんですね。
ちょっと怖いです。
有名なアーティストをリサーチする場合にするべき事は、その有名なアーティストの中でも見た事のないCDのみリサーチをするというのがおすすめです。
ドラマや映画の主題歌になったアーティスト
ドラマや映画が人気になった場合にそのストーリーの中で流れる曲が一気に売れるということがよくあります。
映画公開にあわせて前作が高騰するというのは有名ですよね。
トレンドせどりとかタイアップせどりと言われるノウハウです。
このトレンドせどりをさらに深掘りしていくと、映像の中で使われている音楽を歌っているアーティストのアルバムや、タレントが役の中で身に付けているものなどいろいろなものが高騰しますので、アーティストにとどまらずにリサーチをしてみてくださいね。
普段は音楽以外の芸能活動をしているアーティスト
これは私がBOOKOFFで仕入れをしていた時にみつけたものです。

たとえばタモリさんといえば「笑っていいとも」や「Mステ」でおなじみで、CDをだしているというイメージはまったくなかったです。
500円棚で偶然みつけて、初めて見たので調べてみたら高値をキープしていたので仕入たという流れです。
基本的に何か違和感を感じたらリサーチをしてみるというスタンスが良いです。
なおBOOKOFFで仕入れをするならブックオフせどり ジャンルごとの仕入れのコツを書いていこうと思う!の記事でもCDせどりの事を書いてますので興味のある方は参考にしてください。
利益の出ないアーティストの特徴
ここまではみつけたらリサーチ必須のアーティストの特徴を書いてきましたが、ここからは逆にリサーチをスルーするべきなアーティストの特徴を書いていきます。
誰もが知っているような有名なアーティスト
人気なアーティストはもともと販売数が多いので、中古市場でも在庫がだぶついている事が多いです。
物販の原則として欲しい人よりも売りたい人が多い場合は商品の価値が下がりますので誰もが知ってるようなアーティストはリサーチする必要なしです。
1つだけ例外として先ほども書きましたが、有名なアーティストのインディース時代の商品は激アツです。
ほぼ見つからないですけど・・・
まったく人気のないアーティスト
これは一度リサーチをしてみないとわからないのが欠点ですが、一度リサーチをして利益が出ないor売れていない商品は次回からリサーチはスルーでOKです。
Amazonで検索しても商品が出てこない場合は激アツです!
おすすめのアーティストという括りからはちょっと外れますが、とっても重要な豆知識を書いていきますね。
この内容は全てのジャンルに共通です。
Amazonサイトで商品を検索しても「該当の商品はみつかりませんでした」と出てリサーチを終了する事はありませんか?
その商品、実は激アツな可能性があります。
激レアな商品って天下のAmazonでも出品が0の事があるんですよね。
そして出品者がいない場合はAmazonで検索しても商品ページは表示されません。
ただサイト上から隠れているだけで消えたわけではないんです。
ライバルもリサーチをして商品がヒットしなければそこで諦めてしまう事が多いです。
なのでそのまま出品される事がなく隠れたままなんですが、たまに出品者が現れて高値で売り抜けてまたAmazonサイトの中に隠れてしまう。
という事を繰り返しているライバル不在のお宝商品の可能性もあるという事です。
3か月ではデータが出てこない事が多いので、全期間でみると出品されてすぐに売れているのがわかります。

このノウハウの詳しい解説はAmazonには高利益なのに隠れているお宝が満載♪ モノレートで隠れたお宝をあぶりだす方法。の記事で書いてますので興味がわいた方は読んでみてください。
ではなぜ消えてしまう商品がお宝商品になりやすいのかという所が疑問ですよね。
BOOKOFFでもヤフオクでもネットショップでもAmazonという巨大なネットショッピングモールの価格を参考にして価格の設定をしている事が多いです。
そのAmazonサイトに出品がない場合、今まで基準にしていたAmazonを基準にはできない訳です。
なので値付けはショップ独自の基準になりますよね。
ここでAmazonとの価格差が生まれるという訳です。
Amazonサイトで商品が出てこなかった場合はGoogle検索で商品名を打ち込み検索をします。
そうするとAmazonに登録があれば検索結果に該当商品がでてきます。
中古CDの転売は高利益の商品が多いジャンルですのでぜひ今回の記事を参考にしつつ、自分のせどりを作り上げていってください。
ネット仕入れでのCDせどりの仕入れ方を誰でも出来るCDせどり!ネット輸入仕入れはAmazonサイトから簡単に仕入れが出来ますよ♪の記事で書いてます。
ぜひ読んでみてください。
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