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「ヤフオクで仕入れる」ってよく聞くけど、どのカテゴリをリサーチすればいいかもどこからリサーチすればいいのかもわからん・・・
ってか、これ無理ゲーじゃない?
ヤフオク!仕入れを始めたばかりの方は上記のように思っている方も多いと思います。
今回の記事では上記を踏まえて
・ヤフオクの効率的なリサーチノウハウ
・安く仕入れるコツ
・Amazonで高く売るためのコツ
を解説していきます。
ヤフオク!せどりのやり方がわかない!という方や、コツを知りたい!という方向けに書いていますので参考にしてください。
知識不要!ヤフオクでの仕入れのコツ!
今回お伝えするリサーチノウハウは「売れ筋の商品はなんなのか?」とか、「プレミアの商品はこういうの!」という商品知識は不要です。
ただ機械系だと動作確認など多少の知識は必要になります。
具体的に商品知識が不要なカテゴリとしてはおもちゃやメディア系など動作確認が不要なものです。
肝心のノウハウはとっても簡単で工程としては
・ヤフオクでカテゴリを絞る
・入札が多い順に変える
・当日終了分をリサーチ
たったこれだけです。
入札があるという事は現在の価格なら欲しいという人が一人はいるという事です。
なのでヤフオクでは需要はあるという事がまずはわかりますね。
そしてヤフオクで需要がある商品は他のサイトでもある程度の需要がある事が多いです。
なので入札のある商品に絞ってリサーチする事で需要のある商品に絞ってリサーチが出来るというメリットがあります。
当日終了分を選ぶ理由はリサーチの数を多くするためです。
私は1日1時間くらいを目安に毎日この方法でリサーチをしているので次の日の分まで見る必要がないです。
次の日もまた同じ条件でそのページを見るので。
なので当日終了分だけを次々みていってその日の終了分の入札のある商品が終わったらリサーチ終了という感じでせどりをしています。
具体的なノウハウを実例を使って解説
まずはヤフオクのトップページを開きます。
「カテゴリから探す」からリサーチしようと思うカテゴリを選びます。
今回はブルーレイレコーダーをリサーチしていきます。

ブルーレイレコーダーを選択したら「メーカー別」に選べるようになっていますが、ここは「すべての商品を見る」を選択します。
理由としてはオークション形式で出品されている商品は全体としては少ないのでメーカー別にみていくとすぐに終わってしまいます。
なので「すべての商品をみる」で開いた方が効率が良いです。

ここまで進むとヤフオク!の最初の設定は「注目のオークション順」で並んでいます。
これを「入札の多い順」に変更します。

そうすると入札の多い順で上から順番に並びます。

あとは上から順番にリサーチしていきます。
その時に当日終了分だけに絞ってリサーチすると効率が良いです。
私の場合は「付属品が最初から揃っている物」だけを仕入れるようにしています。
理由としては付属品が付いていないと、値付けの時に思ったよりも高く売れないという事があるためです。

今回はこの商品をリサーチしてみますね。

出品文に書いてある型番をAmazonサイトに打ち込みリサーチ開始です。

出てきた商品を開きます。
私はGooglechromeの拡張機能、DELTAtracerを導入しているので商品ページを開くと下の方に画像のようにデータが表示されます。

売れ行きもそこそこの商品ですね。
それでは出品する金額を決めるために出品者一覧を見てみます。

今回の商品と状態が近いセラーさんの出品金額は24800円ですね。
なので24800円で販売すると仮定して仕入れ金額を決めます。
FBAシュミレーターを開いてAISNを打ち込み該当の商品を表示させます。
このサイトはモノレートから「FBA料金」をクリックでもたどり着けます。

送料込みで16000円までで仕入れができれば利益率23%ですね。
という訳で送料を3000円と仮定して13000円くらいで落札できればそれなりの利益が見込めます。
ここでヤフオクの相場を確認します。
やり方は
ヤフオク!で「型番」で検索
↓ ↓
右上の落札相場を調べる
で過去のその商品の落札価格がわかります。

状態によりますが10100円から13900円で落札されている形跡がありますね。
タイミングによって仕入れが可能な商品なので「とりあえず入札しとく」という感覚でオークファンの入札予約に登録します。
このリサーチ方法を知っていれば知識のないカテゴリでも仕入れができるのでせどりを拡大する時にとても便利です。
ぜひ参考にしてください。
どんなカテゴリでこの方法を使えば良いかわからないという場合は中古品せどりはこれから参入しても稼げるのか?仕入しやすい商品の特徴とコツ!の記事が参考になると思います。
ヤフオクでできる限り安く仕入れるコツ

入札のタイミングで仕入れの金額が大きく変わることがあります。
例えば残り時間が5時間ある商品を見つけてすぐに入札した場合ですが、今入札している方に高値更新された通知が届きます。
5時間もあると対応される可能性が高いですよね。
なので出来るだけオークション終了間際に入札する事が重要になります。
ライバルが高値更新された事に気づかない事も多いですし、更新されたのに気づいても仕事などで再入札する事ができない可能性も高かったりしますしね。
こういうとオークション終了時にパソコンの前にいなきゃいけないのかな?と不安になるかもですが、その必要はありません。
というかやらないべきです。
今の時代はツールというモノで効率化する事が出来ます。
副業でせどりをしている私たちはどうしても時間が足りないので、自分でやらなくて良い事はお金を払ってでもツールや人に振るべきです。
私の場合はオークファンプレミアムというツールで入札予約をしています。
オークション終了6分前になったらツールが勝手に入札してくれるので、パソコンの前に張り付いてオークション終了まで一喜一憂する必要はまったくないんですよね。
落札できないかもしれないじゃんか!
という声もあるかもですが、自分が販売する予定の金額から仕入れ金額を逆算して決めるので、その入札金額で高値更新された場合は予定の利益を得られない事になるので仕入れられなくても問題ないという考えです。
私はオークファンプレミアムに登録していなければ使えないノウハウでの仕入れもしているのでオークファンを使っていますが、ビットマシンでも同じ事ができます。
どちらも有料になりますがヤフオク仕入れをするには必須になりますので、どちらかは契約しましょう。
私は普段から使っているオークファンをおすすめします。
月額で税込み980円ですが現在は初月無料で試せるので資金的なリスクは0です。
私はこれがないと仕入れが厳しいというほどこのサービスは重宝しています。
過去10年分の落札履歴を確認する事ができるのでプレミア商品を見つけるのも、その商品のポテンシャルを見極めるにもとても重宝しますよ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
無料キャンペーン期間が終わっても月に1000円を切る経費なので自分でパソコンに張り付く時給を考えると余裕で元はとれますよ。
Amazonでライバルセラーよりも高く売るコツ!

せどりはできるだけ安く仕入れて、できるだけ高く売る事が稼ぐコツてす。
そして中古品全般に言える事ですが自分が仕入れた商品のコンディションとライバルセラーのコンディションを見比べて出品価格を決める事が重要です。
当たり前ですが中古品って一つ一つすべての商品でコンディションが違うんですよね。
Amazon最安値が例えば充電器欠品のコンパクトデジタルカメラだったとして、自分の商品は元箱と付属品完備だった場合に同じ中古品ではありますが価格は違って当然ですよね。
その場合は自分と同じくらいのコンディションのセラーさんに価格を合わせるのが正解になります。
売りたい気持ちが強すぎて最安値に合わせちゃうせどらーさんが多いですが、コンディションが良い商品は「可」の商品より高くてもちゃんと売れるのでここはしっかりと値付けしていきましょう。
ここで一つ!
中古品を扱う場合はすべての商品でコンディションが違います。
外観の痛み具合や付属品の欠品などですね。
なので中古品を買うお客さんは説明文をしっかり読む方が多いです。
商品説明文はお客さん目線でしっかりと書きましょう。
参考にするべきはライバルセラーさんで、自分ならこの出品者さんから買いたいなというセラーさんの出品文を自分の言葉で書き直して出品すると1から文章を考えなくて良いので効率的です。
合わせて写真ですが、これは中古品を扱うなら絶対につけましょう。
ネット売買は現物がみれません。
なので写真でおおまかの商品のコンディションをみれると買う方も安心できます。
ここは商品の回転を少しでも早めて、高く販売するために必須の作業です。
せどりを積み重ねるとどんどん仕入れが楽になります
リサーチを積み重ねた結果手に入るのはお金と経験と優秀な商品リストです。
自分でリサーチをして仕入れた商品は次に見つけた時もまた仕入れ対象になる事が多いです。
なので仕入れて売れた商品は必ずビットマシンやフリマウォッチャーに登録しましょう。
その時に仕入れはできなかったけどAmazonとヤフオクで相場自体に価格差がある商品。
一度仕入れて販売した商品。
これらをビットマシンに登録してその商品点数を増やしていく事で、[商品リストをみるだけで仕入れができる]状態を作っていくことができますよ。
詳しくはヤフオク仕入れRSSの代わりはBidMachine(ビットマシン)で解決!で書いてますので参考にしてください。
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[…] さらにヤフオクから仕入れる為のヤフオク!で仕入れ!具体的なせどりのリサーチ…という記事を書きました。 […]