1. Amazonのセラー登録をする |
2. 仕入商品のリサーチ&仕入れ |
3. 出品作業 |
4. FBA倉庫へ発送or梱包して発送 |
Amazonで商品を販売するためにセラー登録をする!
当たり前の話ですが、Amazonで商品を販売するためにはAmazonのセラーアカウントが必須です。
まずはアカウントを作りましょう。
Amazon出品者アカウント登録(作成)方法
作り方は https://www.amazon.co.jp/ ←URLをクリックしてAmazonのトップページの下の方までスクロールして下記画像の「Amazonビジネス」→「Amazonで売る」をクリックして指示通りに進んでいけば簡単に作る事が出来ます。
作成に必要なものがこちらです。
クレジットカード | せどり専用のクレジットカードを作るのが望ましい |
銀行口座 | せどり専用の銀行口座を作るのが望ましい |
電話番号 | 自分の携帯番号で問題ない |
メールアドレス | Yahoo!メールでもGmailでもOK |
画面の指示通りに進めばすぐに登録完了まで進めるのでサクッと終われせちゃいましょう。
大口出品と小口出品はどっちにすれば良い?
Amazon販売アカウントには小口出品と大口出品があるけど、これからせどりをはじめる場合はどっちにすればいいんだろうか?
と悩む方が多いと思うので私の見解を書いていきます。
とっても簡潔に言うと
・薄利でも数を売っていくせどりをする場合は大口出品。
・中古品がメインで1つの商品で大きい利益を狙っていくせどりをする場合は、ある程度仕入れ資金が増えるまでは小口出品でも問題ないです。
ただ小口出品ではプライスターなどの外部ツールはほぼ使えないので、使いたいツールがある場合は大口出品する事をおすすめします。
薄利でも数を売るせどりをする場合は大口出品一択です!
大口出品は1か月にかかる販売手数料が5000円程で固定になります。
なので1か月の販売個数が少ない場合は小口出品の方がお得になります。
ただ、特に新品の消耗品を扱う場合は1つ1つの利益額が小さいので、どうしても数を多く売らないと大きい利益になりません。
消耗品の場合は1つの利益は200円前後で、同じ商品をたくさん売るという販売戦略になります。
なので最初の月から手数料分をペイするほど販売するのは難しいですが、個人差はありますが2か月目くらいから小口出品で登録するよりもお得になっていきます。
さらに新品商品をメインとして扱う場合はカートの取得が最重要になります。
小口出品ではカートの取得ができない為、新品商品をメインに考えている場合は大口出品一択だなというのが私の結論になります。
小口出品を選ぶべきせどらーはどんな人?
大口出品の場合は毎月固定で5000円程手数料がかかると先ほど書きました。
小口出品は1個売れる度に100円の手数料です。
50個売れない方の場合は小口出品の方がお得になります。
1つの商品で大きい利益を狙う場合、仕入れ額も大きくなりますのでせどりをはじめたばかりの人が大口出品をして手数料をペイするにはかなり大変です。
なので最低でもリサーチすれば利益商品は見つけられるぜ!となるまでは、小口出品で十分ですよ。
仕入商品のリサーチ
仕入商品のリサーチとは一言でいうとせどりノウハウの事ですね。
私のブログでも誰でも出来る電脳輸入仕入れ!Amazonサイトから簡単に仕入れが出来ますよ♪の記事や、ネッシーを絡めたネットショップ仕入れノウハウを暴露しちゃいます!で公開してますので、仕入れノウハウを持っていない人は参考にしてください。
仕入れをすればするほど赤字!新規アカウントは確認必須です!!
新規アカウントの場合は特に気をつけなければいけない事があります。
それは今仕入れようとしているその商品をAmazonで販売できるのか。という事です。
Amazonには出品するのに申請が必要な商品がメーカーがあります。
例えばCDなんかは”過去1年間にCDを販売したことがないセラーアカウントでは出品できない”という規約が突然できたり、apple製品は大概のセラーさんは出品許可が降りないなどですね。
この規約はアカウントの運用歴や出品申請をしているかどうかなどで制限がある商品やメーカーにかなり差があります。
なので自分のアカウントでこの商品は出品できるのか?という確認はしっかりおこないましょう。
せっかくお金を払って仕入れた商品がAmazonで販売できないとなると、他のサイトで販売したとしても赤字になる事が多いですので。
出品できるかどうかの確認方法
確認の仕方はセラーセントラルの「在庫」をクリックします。
次に「商品登録」をクリック。
そうすると商品を登録するためのページになりますので、ここでJANコードやAISNコードを入力。
そして「出品制限が適用されます」をクリックします。
その結果、出品できない場合は下のような文章がでてきて、その先の出品登録に進めなくなります。
行き止まりって感じですね。
逆に出品できる場合は下の画像のように「出品する」ボタンが出てきますので仕入れても大丈夫です。
商品を仕入れる為にはその商品の情報をしっかり把握する必要がありますよ!
自分のアカウントで出品できる事も確認できて、さぁあとは仕入れて帰って出品作業です。
と、その前に!!!
その商品!!
価格差はあるけど、売れ行きやライバルの数なんかは確認しましたか?
ここをしっかり精査していないと、「仕入れたけどさっぱり売れん・・・」という事になります。
仕入れるかどうかの判断はモノレートというサイトで確認できます。
詳しい内容はAmazonでせどりをするのに必須の便利サイト!モノレートの見方と使い方を網羅の記事で書いてますので理解するまで何度も読んで落とし込んでくださいね。
仕入れただけでは赤字ですよ! 商品は仕入れたその日に納品が理想です。
仕入れに出かけて、もしくはネットで仕入れて手元に商品が届いたら、出来る限り早く出品する事をおすすめします。
今まで知り合ったせどらーさんでも、「段ボール10箱分の在庫を家に放置してるw」って人が普通にいました。
確かに出品作業って地味ですしね。
リサーチみたいに宝探し的な楽しさもないんで、できればやりたくないっていうのは本音ですが、仕入れた商品は出品作業が完了するまでは絶対に売れる事がないんですよね。
仕入れた時点ではお金が手元からなくなっているだけの状態です。
せどりをはじめてすぐの場合はこんな事をするとすぐに資金が尽きて仕入れにいけないという状況になってしまいますし、商品を「めんどくさい」という理由で放置するくらいならお金を払って出品作業はやってもらいましょう。
今の時代はAmazonで商品を販売するための環境は、思っているよりもかなり整ってますよ。
商品が売れたらする事
AmazonのFBAというサービスを使っている場合は、出品と納品が終われば後はAmazonさんにまるっとお任せで大丈夫です。
売れたら発送から顧客対応まですべてやってくれますので。
FBAを使わないで出品している場合は、商品を梱包してAmazonのセラーセントラルから納品書を印刷して商品と一緒に発送の箱に入れて発送します。
このタイミングでプリンターが必要になってきます。
中古品でもしっかり動けば問題ないので安いプリンターをサクッと買っちゃいましょう。
我らがAmazonさんで5000円弱で買えますよ。
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Canon プリンター インクジェット PIXUS TS3130S ブラック (黒) 新品価格 |
FBAを使うにしても、自分で商品を発送にするにしても商品を仕入れたタイミングからプリンターは使う事になるので購入必須です。
性能は普通に文字が印刷できればなんでもOKです。
[…] 大口出品と小口出品のどちらにすればよいかは初心者必読!Amazonせどりの流れと気を付けなければ損をする話!で書いてますので参考にしてください。 […]
[…] 初心者必読!Amazonせどりの流れと気を付けなければ損をする話!の記事でも詳しく書いていますので参考にしてください。 […]